面接まで進んだ会社は、10社。転職活動で面接した会社の数としては多くないかも知れませんね。紹介された会社はもう少しありましたが、時間の制約もあり結果的にこのような数字になりました。
そして最終的に候補に挙がったのは、A、B、C社でした。
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仕事の合間に面接を受ける日々
面接を受けた期間は約2か月間でした。
面接は有給か平日夜。一日に面接を数件つめこんだり、最終面接まで早いペースで進んだ企業には他社と足並みがそろうまで待ってもらったり。
このあたりの日程調整はすべて転職エージェントにお任せしました。個人応募ではまずこんなにスケジュール管理ができないですし、企業との交渉もできる気がしません。
内定を頂いた3社について
最終面談まで進めていき、無事内定を頂いたのは以下の3社でした。
A社
- 前職に近い仕事。経験とスキルを活かせる
- 年収は少しアップ
- 退社18時。延長保育必要。朝は余裕あり
退社が1時間遅くなるので、時間的条件がネック。転職のきっかけになった仕事上の悩みが解消されないかも知れない懸念あり。 しかしそれ以外は条件が良いので一応キープ。
B社
- スキルチェンジ。異業種ながら前職のスキルも一部活かせる
- 年収ダウン
- 退社17時。仕事は外回りもある。月1-2回土曜日勤務あり
年収ダウンがネック。時間的条件はベスト。キャリアチェンジながら、前職での経験を評価してくれるのもありがたい。昇給目指して頑張りたいところ。
C社
- スキルチェンジ。仕事内容は一番興味あり
- 年収が約半減
- 退社17時半。働く女性が少ない、産休中の女性が1名
年収半減はかなり痛い。職場環境に不安あり。
B社に決めた理由は年収交渉
この中で転職先に最終決定したのは、B社でした。
年収が希望とは離れていたものの、最終面接後のオファー面談(条件交渉)で提示額が変わったんです。B社を選ぶうえでマイナス点だった年収がクリアになったので、決断しました。
この年収交渉含め、私のスキルアピールや交渉内容のフィードバックなどは転職エージェントを通じて行いました。直接言いにくい・聞きにくいことでも転職エージェントを通すことで伝わりやすくなったのでかなり気がラクでした。
次の記事では、今回の転職で一番のネックだった年収交渉についてもう少し書いてみます。
*転職成功体験談の目次*